■DDH−182「みらい」■
「みらい」艦長兼船務長/二佐
身を挺して草加を救助した熱血漢。負傷した梅津に代わり、艦長となるが、菊池の反乱で艦を降りた。内地で体制の理不尽さを痛感。「みらい」奪還を誓い、再び日本から出国。パラオへ向かう。

「みらい」乗員/砲雷科/一曹
イージス・システム熟知した先任海曹として皆から絶大な信任を得ている。

「みらい」航空要員/一尉
小笠原で海軍機に捕捉され、森を死なせたことを後悔している。ダンピール海峡で身を挺して米陸軍機の反跳爆撃から「みらい」を救い、戦死を遂げる。

「みらい」航空要員/三尉
小笠原偵察行動中に自衛隊初の戦死者となる。

「みらい」乗員/砲雷科/一尉
攻撃してきた米潜水艦に対し、独断でアスロックを発射。その後、補給科に回された。

「みらい」乗員/航海科/一曹
超がつく戦史オタク。

「みらい」乗員/砲雷科/一曹
ハットン機の急降下爆撃により爆死する。

「みらい」乗員/航海科/一曹
裏表のない性格で、艦のムードメーカー。

「みらい」乗員/機関科/二曹
極度のゲームマニア。

「みらい」乗員/一尉
特別高等警察の苛烈な拷問により死亡し、角松副長に体勢打倒を決意させた。

「みらい」乗員/通信科/二尉
恐怖から角松副長と共に「みらい」を降りれなかった自分を悔やみ、軽空母「龍驤」乗り組みを志願する。英インド空軍の攻撃を受け、沈みゆく「龍驤」の通信室にて最後まで職務を遂行し、艦と運命を共にする。

フリーのジャーナリスト
海外派兵取材のため「みらい」に乗艦した。
■アメリカ合衆国■

米国務長官
日本の対米開戦を呼び起こした「ハル・ノート」で有名である。対日戦略の主導権を握っていた。
■アメリカ陸軍■

アメリカ陸軍/南西太平洋司令官/大将
アメリカ陸軍大将、兼、フィリピン陸軍元帥。太平洋戦争初期、フィリピン攻防戦で日本軍に大敗を喫するが、その責任を取ることなく、部下を見捨ててオーストラリアに逃亡。あまつさえ、それを勇敢な脱出行と喧伝する。南西太平洋方面司令官就任後、ニューギニア攻防戦に勝利すると、虚栄心と財産の確保を目的とするフィリピン侵攻を強行する。

アメリカ陸軍/記録班/大尉
記録班(モーパック)所属。鋭い観察眼と優れた撮影技術を持つ優秀なカメラマン。
■アメリカ海軍■

米海軍/潜水艦長/中佐
「みらい」をミッドウェーから敗走中の日本艦と誤認。攻撃を仕掛けるが反撃され、浮上する。米太平洋艦隊に事態を報告する。後に「セッションS」に参加し、「みらい」を追いつめるも戦死。

米海軍/第六爆撃隊隊長/中佐
空母「ワスプ」攻撃隊として攻撃を敢行し、多くの部下を失いながらも、「みらい」を中破させる。後に「セッションS」に参加。ダンピール沖海戦にて、仲間を脱出させるべく、機に残り爆死を遂げる。

米海軍/戦艦「ノースカロライナ」副長/中佐
霧中のアリューシャン列島沖海戦にて、「みらい」と死闘を演じる。同海戦では僅か数秒の差で敗北を喫するも、後に「セッションS」に参加し、「みらい」との再戦を果たす。角松副長と会見し、「みらい」の謎を知る唯一の米国人となる。
■アメリカ海兵隊■

アメリカ海兵隊/少将
「みらい」が行ったガダルカナル撤退作戦、オペレーション「サジタリウス」に接し、数々の驚愕すべき事態を目撃する。攻撃精神、状況分析に優れた非常に優秀な指揮官として描かれる。
■大日本帝国海軍■
帝国海軍/少佐
ミッドウェーで戦死する寸前で「みらい」に救助される。艦内で大戦と戦後を知り歴史の変革を宣言、数々の策謀を巡らせる。欧州にてウラン入手後、パラオに幽閉されるも、現在は連合艦隊参謀に復帰。
帝国海軍/大尉
草加の元部下。山本五十六の特命を受け、特務機関の長として「みらい」を追い、以後、連合艦隊との橋渡し役を務める。後に欧州へと渡り、ヒトラー総統暗殺計画に従事するも失敗、草加に看取られながら息を引き取る。
帝国海軍/連合艦隊司令長官/大将
最後まで日米開戦に反対し続け、最初に真珠湾奇襲を立案した人物。「みらい」を目撃、津田に捜索を命じた。「みらい」艦長・梅津との会見後、その行動に理解を示し、各種便宜を図る。機上戦死という史実の呪縛から逃れたかに見えたが、ラバウルにて凶弾に倒れる。

帝国海軍/兵曹長
上官・部下を問わず、高い信頼を集める優秀な下士官。津田大尉の部下として「みらい」と接触して以来、その動向を見守る。

帝国海軍/「伊152」潜水艦長/少佐
角松らを「練習航海」名目で極秘輸送するために復帰した。生粋の潜水艦乗り。

帝国海軍/駆逐艦長/少佐
最新鋭艦「島風」を駆る。“対潜の鬼”とあだ名され、非常に優秀だが独断専行の帰来がある。

帝国海軍/ガダルカナル設営隊指揮官/少佐
米軍来襲後には撤退作戦を指揮し、多くの兵の命を救う。後にサイパン設営隊として要塞化の一翼を担う。

帝国海軍/空母「隼鷹」飛行隊長/大尉
ミッドウェー海戦で多くの友人を亡くしたベテラン搭乗員。人生を達観していたが、草加少佐との再会を通じて、生きる意味を見いだす。新たに乗り組みを命じられた軽空母「龍驤」防空戦の最中、シン少佐に銃撃され戦死。

帝国海軍/連合艦隊司令長官/大将
山本五十六戦死後に伴い、急遽、連合艦隊司令長官に就任。史実では彼の指揮の下、航空消耗戦や撤退が繰り返され、連合艦隊は戦力を大きく消耗させた。1944年(昭和19年)4月1日、航空事故で遭難し、殉職した(海軍乙事件)。一説によると、国葬後に生存が確認されたが、陸軍救出部隊により強要され自決したとも言われている。

帝国海軍/連合艦隊参謀長/中将
昭和16年8月より連合艦隊参謀長を務める。大艦巨砲主義者。山本長官戦死後、参謀長職を辞す。日誌「戦藻録」が有名。

帝国海軍/連合艦隊主席参謀/大佐
昭和14年10月より、連合艦隊主席参謀を務める。山本五十六が最も頼りにしていた部下の一人で“戦術の天才”と言われた。
■大日本帝国陸軍■

帝国陸軍/中佐
大本営派遣参謀としてガダルカナルに赴任する。草加少佐と接触し、彼の内地帰還を助ける。その後、ガ島にて敗北を重ねるも、岡村少佐の言に開眼し、大本営に撤退を進言する。

帝国陸軍/大佐
関東軍参謀として満州動乱を背景に、泥沼化した支那戦線からの撤兵を実行する。熟考時に天津甘栗を食べる癖があり、石原将軍に深い尊敬の念を抱いている。

満州国軍航空隊/上校
満州国の真の独立を目指し、草加少佐の同志となる。満州国建国10周年祝賀式典会場にて皇帝・溥儀暗殺を試みるも失敗、逃亡する。満州動乱の起点を作った。
■大日本帝国■
元海軍大将
海軍左派、リベラル派と呼ばれ、内閣総理大臣として三国同盟・日米開戦に最後まで反対、陸軍により倒閣された。史実では終戦工作に深くかかわった。草加を止めようとする角松、梅津たちをサポートする。

内大臣
天皇側近として国体護持を行動理念とする。米内と共に宮中講和工作を進める。
■中国戦線■
■イギリス■

英国首相
日本海軍のインド洋進攻により、インドの独立気運が高まることを危惧する。
■中国共産党■
中国共産党主席
1943年の時点では、国民党と国共合作を結び、表向きは協力関係にある。史実では大戦終結後、国民党軍を駆逐し中国大陸に君臨するが、作中では石原莞爾との接触により、早期に動く気配を見せる。
■自由インド仮政府■

帝国海軍のインド洋奇襲攻撃に乗じて、イギリス支配を打倒すべく、インド国内に進攻。


















